保険適用で銀歯を白くするには?

今までの保険適用の白い歯は、プラスチック(レジン)素材の柔らかく脆いものでした。

2014年の保険改定より、硬くて白い「ハイブリッドセラミックレジン」という素材を使った白い歯も保険適用になりました。

「ハイブリッドセラミックレジン」とは、従来の保険適用の素材(レジン)よりも丈夫な素材です。

保険適用されるには、ハイブリッドセラミックレジン素材を歯科用CAD/CAM(機械)で削り出したものになります。

また、国の認可を得た歯科医院のみでしか治療を受けることはできません。

また、保険適用には条件があります。(下記参照)

自費治療の硬くて白い歯(セラミック治療など)が1本5万円前後に対して、保険適用の硬くて白い歯(ハイブリッドセラミック)は1本8000円前後となります。

これを機会に、気になる「銀歯」を硬くて白い歯に治療してみてはいかがでしょうか?

 

保険適用の硬くて白い歯治療が受けられる条件

保険適用で銀歯を白くするには?

1.第一小臼歯、第二小臼歯
(真ん中の歯から数えて4番目、5番目の上下の歯)

2.第一大臼歯、第二大臼歯
(真ん中の歯から数えて6番目、7番目の上下の歯。ただし『金属アレルギー』を有する場合)

3.下顎の第一大臼歯
(第二大臼歯が4本全て残存する場合。金属アレルギーでなくても適用。ただし過度な圧力がかからない場合)

4.中切歯、即切歯、犬歯
(真ん中から数えて1〜3番目の上下の歯)
※2020年9月1日より

 

保険適用の硬くて白い歯治療で作られる形の条件

1.クラウン
(歯を完全に覆う被せ物)

2.保険適用の歯で構成するブリッジ
(4番〜6番、5番〜7番)

3.インレー(詰め物)
※2022年4月より

詳しくは、”認定歯科医院”に相談してみてください。

 

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